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ジョー・バイデンはすばらしいアメリカン・ポルノ・ショップの夢を見るか? - 関内関外日記
「隣はポルノ・ショップだが、この場所で合っているのだろうか?」 おれは園芸センターの駐車場でつぶや... 「隣はポルノ・ショップだが、この場所で合っているのだろうか?」 おれは園芸センターの駐車場でつぶやいた。 おれはアメリカン・ドリームの行きつくところがここにあると知らされやってきた。 「隣はポルノ・ショップで、向かいは葬儀屋だ。間違いないのか?」 おれは初めてのアメリカにいて、だれかに向かってそうつぶやいた。 以前のおれ。25年前のおれには日本という国から一歩外に出るチャンスがあった。それは、通っていた中高一貫私学男子校で、参加希望者のみの夏休みアメリカ修学旅行という企画だった。参加者を募る。応募すれば行ける。 おれはそれに参加しないことにした。おれはもとより外に出るのが怖かった。そしてなぜか、銃というものがとても怖かった。おれにはアメリカは無理だな、と思った。おれはアメリカに行かなかった。それ以降、おれが海外に出るチャンスはなかった。 アメリカ行きを決めた連中は意気揚々だった。アメリカで
2020/11/10 リンク