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世界初、空間分割多重技術を用いた伝送容量拡大と消費電力低減の両立に成功~マルチコア構造を用いた一括光増幅器により消費電力を67%低減~ | ニュースリリース | NTT
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世界初、空間分割多重技術を用いた伝送容量拡大と消費電力低減の両立に成功~マルチコア構造を用いた一括光増幅器により消費電力を67%低減~ | ニュースリリース | NTT
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、増幅用光フ... 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、増幅用光ファイバに12コアを高密度に配置したマルチコア構造を用い、主要な通信波長帯であるC帯(波長1550nmの近傍)において世界で初めてマルチコア一括増幅による、伝送容量拡大と省エネルギー化を両立しました。本成果により、従来技術に比べ消費電力を67%低減できることを世界で初めて実証し、マルチコアファイバ(MCF)を用いた伝送容量拡大技術に省電力化の付加価値を見出しました。本実証結果をもとにIOWN構想※1がめざす10チャネルを超える空間分割多重伝送路の一候補として2030年目途での技術確立をめざします。 今回の成果は、スコットランドで開催される光通信技術に関する世界最大の国際会議(49th European Conference on Optical Communications(ECOC))に採択
2023/09/28 リンク