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#08 宗派“スクール・オブ・ヴィジョン”と、その経済を支える弁当屋“ラスタラン”
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#08 宗派“スクール・オブ・ヴィジョン”と、その経済を支える弁当屋“ラスタラン”
文化人類学者・神本秀爾によるジャマイカ・レゲエの旅。ラスタにはいろんな宗派があり、ボボはその一つ... 文化人類学者・神本秀爾によるジャマイカ・レゲエの旅。ラスタにはいろんな宗派があり、ボボはその一つに過ぎない。たとえばコーヒーで有名なブルー・マウンテン山麓に視線を転じれば、そこには1990年代に登場した宗派、スクール・オブ・ヴィジョンのコミューンがある。 1990年代に立ち上げられた新宗派“スクール・オブ・ヴィジョン” 前回までは、主にボボヒルについて書いてきた。ボボはメインストリームではないし、ラスタにはいろんな宗派(グループ)があるので、今回を含めて2〜3回は通称スクール・オブ・ヴィジョン(Haile Selassie I School of Vision、以下SOV)と呼ばれる宗派について書きたい。この宗派には2008-2009年にかけて、短期滞在を繰り返していた。今回は信徒の概略とぼくが調査をしているときによく行った、彼らの経営する弁当屋についての話が中心だ。 SOVもボボと同じよ