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其の三
インターポールを通じて125カ国に国際特別手配された、最初の〈ザ・ヤクザ〉。小野忠雄が語るゴロマキ人... インターポールを通じて125カ国に国際特別手配された、最初の〈ザ・ヤクザ〉。小野忠雄が語るゴロマキ人生。 <<第二回を読む 亀と拳銃 巽会から受けた最大の恩恵は拳銃だった。 「あの頃は、どこでも撃てましたね。気楽な、いい時代です。海辺に、防波堤があるでしょう。でっかい防波堤の下(海側)に下りると、だいたいの音が消えるんです。それで、瓶やら缶やら撃ってね。初めての道具は、38口径。 『撃ってみろ』って渡されて、めちゃくちゃ面白かったんだけど、弾がぜんぜん。この頃は(闇で流通する弾薬の値付けが)高かったから、巽会にもそんなになくて」 そこで、小野は自分で仕入れることにした。まだ、1ドル/360円だった1970年、ちょうど前年に入籍、出産した妻を連れてハワイへ出かけたのである。当時、ブルース・リーが好きだったので、長男には竜と名付けた。 初めての海外旅行にあたり、小野はジャルパックを使ったことの