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『情報哲学大全』はある意味でおすすめだが結局おすすめできない話 - 榎本の雑感
L. フロリディのThe Philosophy of Informationが日本語訳され、『情報哲学大全』として2021年2月1日に... L. フロリディのThe Philosophy of Informationが日本語訳され、『情報哲学大全』として2021年2月1日にサイゾーから発売されました。 www.amazon.co.jp www.amazon.co.jp フロリディは情報の哲学における重要人物で、特に意味論的情報(semantic information)の分野で多大な貢献を成しています。 フロリディの著作にはすでに日本語訳されているものもありますが、基礎研究的なものに関しては翻訳がなされておらず、本書の翻訳は「ついにきたか!!」と思わず声を上げてしまうほどのものだと思います。 また、この分野には日本語による体系的な入門書がなく、その意味でも、本書の翻訳は非常に意義のあるものだと思います。 こういった点では「おすすめ」なのですが、悲しいかな、日本語版の本書はおすすめできません。 そして、日本語訳が本書のようなもの
2021/05/02 リンク