ニセ科学と本物科学の境界 - hasenkaの漂流記

それはどこにあるのか。結果だけを見たら間違えた理論は過去の科学者も含めてみんなニセ科学になってしまう。では当事者の態度を問題にするのか。本人が真剣に取り組んでいるのか騙そうとしているのか。もちろんそれだけでは足りないだろう。本当に科学的な方法で真剣に取り組んでいたとしてもどう見てもニセ科学にしか見えないものだってあるだろう。そういう境界問題は棚上げして本当にニセ科学に見えるものが問題なのだろうけど。でもそこから目を背けていてはいずれ足下を掬われる事になるのではないだろうか。

[summercontrail]

"結果だけを見たら間違えた理論は過去の科学者も含めてみんなニセ科学になってしまう"いや、そうはならない/間違いか確かめるプロセスに対して開かれていようという姿勢が科学/絶対に間違いないものは科学ではない

[topotaupe]

反証可能性の有無を境界にするのが主流なんじゃないのかな。