日本会議を語る際、「陰謀論」は不要だ――シリーズ【草の根保守の蠢動 第4回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

本シリーズも今回で連載6回目（途中番外編2編を含む）を迎えた。このシリーズは、安倍内閣の8割以上の閣僚を支え、各方面で活発な運動を展開する日本会議の全体像を明らかにし、その問題点と日本会議に支えられる安倍政権の危うさについて指摘することを目的としている。 その手始めとして、前回、「日本会議に集まる宗教団体の面々」と題し、日本会議に集まる宗教団体の多さとそれら宗教団体が教義や信仰対象の違いを超えて連帯する様子をお伝えした。 おかげさまで前回の記事もTwitterやFacebookなどで多数の反響を頂戴した。しかし中には、「カルトに支配されている！」「宗教右翼の陰謀だ！」など、いささか的外れな反応も含まれていた。 今後冷静な議論を進め、日本会議を正確に分析していくためにも、この際、こういった幼稚で拙速な陰謀論的な認識を徹底的に排しておきたい。 まずなによりも、宗教団体が政治的活動を行うことは一

[kamayan]

本文と無関係だが、この写真は河口湖で、ウチからだいたい３ｋｍほどの浅川産屋が崎からの画像。　生長の家道場はそこから車で10分ほど、富士急ハイランド近くにある。

[El_Fire]

生長の家は、離脱した…あるいは教団内の不満層の保守派から左翼呼ばわりされてる。代替わりで方針も変わったようで。

[kangiren]

“いまや「生長の家」は「エコロジーリベラル」と言っていいほどの教団になっており”（なるほど）

[mekurayanagi]

シリーズ終了後にサクッと出版していただけると助かります。

[noiehoie]

これからどんどん細かい話になるんで、まずは陰謀論的総括を徹底的に排する必要があると思い、このような記事となりました。今後、「日本会議」を観察するためにも、ぜひお読みください。