やったぜ初金星！阿炎の押しで白鵬止めた「相撲人生で一番うれしい」／夏場所（サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース

大相撲夏場所６日目（１８日、両国国技館、観衆＝１万９３６）自己最高位の西前頭２枚目、阿炎（あび、２４）が横綱白鵬（３３）を押し出し、初金星を挙げた。白鵬は初黒星。大関とりの関脇栃ノ心（３０）は平幕豊山（２４）を突き落として全勝をキープ、単独首位に立った。横綱鶴竜（３２）は平幕大栄翔（２４）をはたき込んで１敗を守り、関脇逸ノ城（２５）は２敗に後退した。栃ノ心を追う１敗は両横綱、平幕正代（２６）ら６人となった。 乱れ飛ぶ座布団のなかに、ぼう然と立ち尽くした。土俵上。何を起こしたのか、本人もよくわからない。「膝に座布団が当たって。あぁ、舞ってんなぁ…」。ここでわれに返る。５日目に続き、連日の結びの一番に臨んだ阿炎が白鵬を押し出し。初金星を挙げた。いや、本人いわく、金星ではない。 「大金星です！！ 心臓が口から出てきそう」 支度部屋へ戻っても興奮は収まらない。転がるように出てくる言葉も弾む、弾む。

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“師匠の幼少時代の愛称が「アビ」だった。所属していた井筒部屋に見学にきた外国人客が「ａ　ｂａｂｙ」と連呼すると、それを聞いていた兄らが「アビ」と聞き違え、そのままニックネームとして定着”

[kash06]

豊真将の綺麗な四股と、寺尾の突き押しという、錣山部屋の申し子のような阿炎