プラチナが米国を救う？ - himaginary’s diary

1996年に、米政府が任意の金額のプラチナ硬貨を造幣できる法案が制定されたという。これを利用して、政府債務の上限を回避できるのでは、というアイディアが米ブロゴスフィアを駆け巡っている（Econospeak（バークレー・ロッサー）、サムナー、フェリックス・サーモン、マット・イグレシアス）。 ロッサーはこのアイディアを簡潔に以下のように説明している。 This is to coin one, or maybe several, platinum coins of very high value, depositing it or them in the NY Fed, and keep on paying bills. （拙訳） 非常に価値の高いプラチナの硬貨を一枚もしくは複数枚鋳造し、それをNY連銀に預け、支払いを継続する、ということである。 イグレシアスが「債務のマネタイズ化」と呼んでいる

[R2M]

アメリカの政府紙幣案か。

[Cru]

ほー。限りなく丹羽春喜。こういうこと（マネタイズ）やるなら、危うい基軸通貨国より日本みたいな経常黒字国の方が条件いい気がするけど。

[neco22b]

昔、２ｃｈのどっかでも同じようなアイデア見たことあったような？

[BUNTEN]

メリケン版政府貨幣? (^_^;)

[chintaro3]

プラチナの量と金額は当然相場に従うんだよね？　大量のプラチナをどうやって確保するんだろう？　それとも１００円玉みたいなプラチナ硬貨に３兆ドルって書くんだとしたら、まるでジンバブエじゃないか。

[maturi]

少なくとも３兆ドル財政支出減らすより

[API]

ナイスアイディア。　プラチナが米国を救う？ - himaginaryの日記

[mkusunok]

日本でも公債特例法案が通らなかったら国債代わりに記念硬貨を出してはどうかって議論があったな