文学としての経済学 - himaginary’s diary

というブログエントリをクリス・ディローが書いている（原題は「Economics as literature」）。これは、（8日エントリで紹介した）Avner Offerが、アトランティック誌のインタビューで、経済学は物理学よりも文学に近い（more like literature than like physics）、と述べたのに反応したもの。 ...economics is more like literature than physics in that it doesn’t always progress. We can read 19th century novels with profit, but few physicists would advise their students to study 19th century work on the subject. Likew

[maturi]

「高慢と偏見とゾンビ」今公開中ですが、あの世界でどうやってダーシーが「大金持ち」になってるのかは謎だ（王国自体は貿易してるようなしてないような）

[hiro-458]

“る物理学者はあまりいないだろう。同様に、我々は古典派の経済学者の著作を読むべきである”

[hharunaga]

「法則のような一般化は社会科学では（ほぼ）存在しないため、経済学は必然的に物理学と違ってくる〔…〕。存在するのは、文学と同様、時間と場所についての詳細な研究だけである」

[ystt]

『経済学は、常に進歩しているわけではない、という点で物理学よりも文学に似ている。』

[neco22b]

日銀文学がついにノーベル賞にノミネートされたかとおもたがちがた。

[vanbraam]

"法則のような一般化は社会科学では（ほぼ）存在しないため、経済学は必然的に物理学と違ってくる"<そういう意味では経済学における人間行動のモデル化は,アジモフの"心理歴史学"を構築するような試みなのかもしれない

[cancamayum]

同じなのかな。経済学って昔の物語を勉強している感じだった。もし様々な理論が今使えて効果があるならば経済をコントロールできるはずだが実際できていないから。こんなこともありましたよね〜と想いを馳せる感覚。