エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『上海モダンの伝説』森田 靖郎
幕末から昭和初期まで種々雑多な日本人が上海を訪れています。革命家、諜報機関、宗教家、作家や芸術家... 幕末から昭和初期まで種々雑多な日本人が上海を訪れています。革命家、諜報機関、宗教家、作家や芸術家など、職業も身分も異なる人が上海へ集まるのです。 特徴的なのは大連など中国北部へ向う人は立身出世を目指してくるのに対し、上海に集まる人は、退廃的な人が多かったのだそうです。 日本を追われたり、落ちぶれたりした人間が自然と上海に集まってくるのだとか。それも上海の蠱惑的な魅力のせいでしょうね。 上海内山書店 「内山書店」と聞いてピンと来る人は、相当の読書マニアでしょう。 内山書店の店主、内山完造は若くして中国に渡り内山書店を開きました。書店は文化サロンの役割をにない、日本や中国の作家が多く訪れましtあ。 また魯迅や孫文とも親しく、中国と日本との友好に一役買っていました。大正時代、谷崎潤一郎が上海を訪れたときも、現地の作家との橋渡し役をしていました。 上海を訪れる食い詰め日本人はまず、内山書店を頼った