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【読書感想】ある男 - 読書家になりたい
あらすじ 不慮の事故で亡くなった夫の遺影を、長年疎遠だった夫の兄が見たら「誰?」と言われる。DNA鑑... あらすじ 不慮の事故で亡くなった夫の遺影を、長年疎遠だった夫の兄が見たら「誰?」と言われる。DNA鑑定でも全くの別人であることが発覚する。 愛したはずの夫は、いったい誰だったのか。 感想 とても引き込まれるつかみから物語が始まりますが、内容はミステリーでなく、驚きの展開が続くわけでもなく、静かに人を形作るものについて考えさせられます。 遺伝、育った環境、愛するものの存在、公的な書類。画一的な自分なんてものは存在せず、その時々で自分自身はコロコロ変わっていきます。 例えば、初めて入るバーで偽名を使い、嘘の職業、出鱈目な過去を話したところで、周りの人は何も不思議に思いません。自分ですらそうだったと思うようになり、嘘の言葉と自分自身が一体化していきます。 でも、嘘によって救われることもあり、自分自身を良い方向に形作っていくこともあります。小説だってフィクションだが、それで感動して涙を流すように。