明大は苦戦も４強入り…ラグビー大学選手権 - スポーツ報知

◆ラグビー 全国大学選手権 準々決勝（秩父宮、花園） 準々決勝が行われ、前回王者の明大（関東対抗戦１位）は関学大（関西３位）を２２―１４で振り切った。１２―７で折り返し、どちらも無得点で進んだ後半２７分、山崎洋之（４年）がトライ。３７分にもＰＧで加点し２２―７とし、ロスタイム４分に１トライ返されたが逃げ切った。準決勝では筑波大をノートライに押さえ込んだ東海大と対戦する。 早大はバックス陣の攻撃力が爆発。８トライを挙げ大学選手権では５４季ぶりの対戦となった日大を退けた。パワフルなＦＷ擁する天理大は、初４強を狙う流通経大に前半２１―１７とリードされたが、後半に６トライを重ねて５８―２８で逆転勝ちした。