山本太郎氏、雨中の訴え「愛と金が圧倒的に足りていないのが今の政治」 - スポーツ報知

任期満了に伴う東京都知事選（５日投開票）に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表（４５）は１日、葛飾区のＪＲ亀有駅前で街頭演説を行った。 地方債発行により「総額１５兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」という政策を掲げる山本氏。具体的には「まずは全都民に１０万円を給付」のほか、小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校の授業料１年間無料などを訴えた。 他にも、新型コロナウイルスの検査体制の拡充も主張し「東京都で今は一日１８００件くらいだが、これでは（感染の）実態が分からない。１００倍以上に上げて、一日最大２０万件ぐらい対応できる形にしたい」と意欲を見せた。 数々の具体的な政策を挙げ「こういったことをやっていかなきゃ、第２波なんて乗り越えられるはずないよ。もうみんな頑張りすぎ。本当に頑張らなきゃいけないのは政治の役割です。どう思います？」と、雨の中、聴衆に呼びかけると、大きな拍