久保建英「切り替えるほど、まだ僕は強くない」「もっと右足を練習しておけばよかった」…試合後 - スポーツ報知

◆東京五輪 サッカー男子準決勝 日本０―１スペイン（３日・埼玉スタジアム） ５試合連続先発し、延長前半開始時に交代したＭＦ久保建英はスペインに敗れた準決勝の試合後、取材エリアでも、心の中を整理できない様子だった。一問一答は以下の通り。 ー心境は。 「変な感じです。かといって、切り替えられるほど、まだ僕も強くないので、どうしようかと、今思ってます」 ー試合後、ぼう然としていたが。 「死ぬほど悔しかったですけど、本当に出せるものは全部出したので、涙も出てこない。もう、何もないっす」 ーそういう感情は珍しいか 「それほどきつかったし、できることもやれた。でも、勝てないものは勝てない。もう負けを認めるしかない」 ー手応えは。 「相手の方がチャンスはあったけど、自分たちの時間帯でそれを決めきれずに、逆に向こうに一瞬の隙を突かれて失点した。それが試合の総括だと思う」 ー守備は良かった。 「できることや