【千葉】千葉学芸が８２得点で記録的大勝 わせがくから２回までに６５得点で５回コールド - スポーツ報知

◆第１０４回全国高校野球選手権千葉大会▽２回戦 千葉学芸８２―０わせがく＝５回コールド＝（１１日・長生の森） 甲子園出場経験はないが、昨春の県大会で優勝するなど強豪の千葉学芸が記録的な猛打で初戦（２回戦）を突破した。 ２００６年夏の１回戦（１２―６佐倉東）を最後に公式戦の勝利がない単位制、通信制高校のわせがくを相手に初回から打線が猛攻を繰り広げた。相手の守備のミスもあり、いきなり３２点。２回にも３３点と１９９８年夏の青森大会、東奥義塾の１２２点（対深浦＝７回コールド＝）を上回るペースで得点を積み重ねた。 右中間を破る打球では打者が一気にホームインする場面が多く、３回までに１４本塁打を記録するなど４４安打で７４点を奪った。 その後はわせがく投手陣の踏ん張りもあって４回は１点に終わったものの、５回に３本のランニング本塁打などで７点を加え、結局１７本塁打を含む５１安打で８２点。数々の記録を塗り替