【ヤクルト】前中日の三ツ俣大樹を獲得へ…トライアウト攻守で光った 日本一奪還へ内野手を補強 - スポーツ報知

ヤクルトが、今季限りで中日を戦力外となった三ツ俣大樹内野手（３０）を支配下契約で獲得することが９日、分かった。 今季は、５８試合に出場して、打率２割１分１厘、１０打点をマークするも、１０月に戦力外を通達された。８日に楽天生命で行われた１２球団合同トライアウトでは、寺島（前ヤクルト）の内角をさばく中前打を放ち、３打数１安打。遊撃では、持ち前の堅い守備でアピールに成功した。 広い守備範囲と確実なスローイングが魅力の内野手。確実性のあるバント技術も兼ね備え、攻守での活躍が期待される。チームでは今季、二塁を山田、遊撃を３年目の長岡が守ったが、内野手のバックアップとして、三ツ俣が備えていれば、心強い。１１日からは、松山の秋季キャンプに合流予定で、球団も大きな期待を寄せている。 セ・リーグ覇者は、日本一奪還へ、着々と準備を進めていく。 ◆三ツ俣 大樹（みつまた・たいき）１９９２年５月１１日、東京・葛飾

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去年と違って今年は既に支配下育成両方で複数人がプロにスカウトされてる。5%と言われてたけどこれもう今年でかなり門戸が広がった気がする。多分現役ドラフトで巨人らが不正した関係もあるんだろうね。