永瀬拓矢王座が痛恨の逆転負け 高見泰地七段「秒に追われ、幻の勝ち筋が見えてしまったのだと…」 - スポーツ報知

将棋の藤井聡太七冠（２１）＝竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖＝が１１日、京都市「ウェスティン都ホテル京都」で指された第７１期王座戦五番勝負第４局で永瀬拓矢王座（３１）を後手の１３８手で破り、３勝１敗で王座を初獲得。タイトル戦番勝負で一度も敗退のないまま、前人未到の八冠完全制覇を達成した。これまで数々の記録を作ってきた藤井が、大きな頂にたどり着いた。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 永瀬さんは中盤に入っても手厚く指し回し、リードを保ち続けました。理想的な展開で勝ちに近づいていました。ただ最後は変化が膨大すぎることもあり形勢も混沌（こんとん）。終わりの見えない展開になりました。 １２２手目△５五銀の局面では藤井玉に詰みがありました。ですが、その手も、金を打ちたいところで銀を打った。藤井さんの凄（すご）みを感じました。金は馬にもあてていて、迫ってる感じがするのですが、銀は何をしてもいいですよと万歳を

[hgaragght]

>シリーズを通して永瀬さんは非常に強かったです。永瀬さんの３勝１敗でもおかしくない内容。

[kiyotaka_since1974]

高見の見物・特別編か。AIの期待勝率の限りではそう。高見さんには、挑戦もそうだが、まずはB1昇格。現時点でタイトル経験者で唯一B1未経験。

[tsubasanano]

“次の手で永瀬さんが▲５三馬と入ったところが痛恨の一手になってしまいました。秒に追われ、おそらく何か幻の勝ち筋が見えてしまったのだと…”

[kubotaya]

△５五銀が藤井マジック