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なぜ増える患者負担
1.世界的に突出した日本の窓口負担 患者さんは医療機関にかかった際、一部負担金として、かかった医療... 1.世界的に突出した日本の窓口負担 患者さんは医療機関にかかった際、一部負担金として、かかった医療費の一部を窓口で支払います。この窓口での一部負担の割合を平均すると、日本は1998年時点で15.4%になり、先進国でもっとも高い負担となっています。 2002年には老人医療における患者負担が完全1割負担に増やされ、03年には健保本人の負担割合が3割に引き上げられました。先進国の中で高い日本の窓口負担が、さらに引き上げられたのです。 2.健康保険が赤字の理由 患者負担引き上げの理由に、政管健保(政府管掌健康保険)の赤字があげられています。政管健保の財政は図のように1990~91年には3千億円以上の黒字でした。この黒字を理由に92年、政管健保への国の補助金の割合が、それまでの16.4%から13%に引き下げられました。 こうして92年には黒字額が激減、93年以降は赤字に転落してしまったのです。92年