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「むさぼりの心」 〜 ルターの罪悪感 - HODGE'S PARROT
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「むさぼりの心」 〜 ルターの罪悪感 - HODGE'S PARROT
小牧治、泉谷周三郎の『人と思想 ルター』より。マルティン・ルターの「使徒パウロの『ローマ人への手... 小牧治、泉谷周三郎の『人と思想 ルター』より。マルティン・ルターの「使徒パウロの『ローマ人への手紙』についての講義」(ローマ書講義)で示される宗教改革的思想。そこには罪とその赦しにおける新たな認識が挙げられる──すなわち、それによってローマ・カトリック教会を批判し、そのあり方を問い、後のプロテスタント神学者に大きな影響を与え、それらの神学者を通して、キリスト者として「本来の」生き方の指針が与えられる。それは「偉大な神の摂理という以外に表現のしようがない」(p.123)。 ルターは、『ローマ書講義』においてパウロの手紙を以下のように要約する。 使徒パウロの手紙の要旨は、われわれが自己のあらゆる義と知恵とを打破し、自己の義のゆえに今まで存在しないと思っていた罪と愚かさを確認し、大きくし、最後にこれらの罪と愚かさを打破するために、キリストとその義とがわれわれに必要だということを理解することである