米軍リバランスと日米協力: 東京の郊外より・・・

米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 12日、防衛研究所webサイトがブリーフィングメモ「米国のアジア太平洋リバランスと日米の動的防衛協力」を掲載しました。 いつもの通り「なお本稿の見解は防衛研究所を代表するものではありません」とのことですが、非常に重要なテーマですので、長くなりますが吟味いたします。 政策研究部の佐竹知彦氏は同メモで・・ ●（米国のリバランスの一環とされる）豪州や東南アジアにおける海兵隊やLCS のローテーションによる展開が、対中軍事戦略上どこまで重要な意味を持つのかは不明である。 ●むしろ、米国の同盟国等にとってより重要な点は、特に国際社会で「米国衰退論」が喧伝されるなか、米軍のプレゼンスが一定のコストを伴って強化されたという点にある ●いまひとつ重要な点は、以上のような米国のアジア太平洋重視路線が、

[haruhiwai18]

"中国に対し丸裸状態で米国に盲従する日本""米国が長射程・ステルス・無人機を重視し…た装備体系を準備しているのに、何の工夫もない動的防衛力構想を打ち上げ…る我が国"　→ミリタリー☆ガラパゴスw

[BIFF]

まんぐーすさんが度々指摘する中国の攻撃力に対する日本の無策が心配です。圧倒的多数のミサイル攻撃を高価で数の少ない戦闘機でどう迎え撃つのか？「航空主兵時代に大和型」の再現は御免です。