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更級日記【梅の立ち枝/継母との別れ/物語/源氏の五十余巻/猫】品詞分解・現代語訳・内容を解説 | 百人一首で始める古文書講座【歌舞伎好きが変体仮名を解読する】
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顔だけ眺められる。わびしげに人里離れて、ただの山の中にいらっしゃる仏であることよ」と離れたところ... 顔だけ眺められる。わびしげに人里離れて、ただの山の中にいらっしゃる仏であることよ」と離れたところから眺めて通り過ぎた。たくさんの国々を通り過ぎたが、駿河の清見が関と、この逢坂の関ほど、趣深いところはなかった。すっかり暗くなって、三条の宮の西にある家に着いた。そこはひろびろと荒れたところで、庭の木はこれまで通り過ぎた山々に劣らないほど、大きく恐ろしげな深山木のようで、 ▶いづこともなくて 諸注「所在なさそうに」のような訳を当てるが、堂舎がまだ建設中のことだから、どこのお寺ということもない、ただの「山づら」に、の意であろう。【新大系】 ここがどこということもなく。そんなことには無頓着で。【新全集】 ▶三条の宮 一条天皇第一皇女脩子内親王邸。【新大系】 一条天皇第一皇女修子内親王。母は定子皇后。当時二十五歳。その御所を竹三条と見て、押小路南、東洞院大路の東、すなわち左京四坊二町にあったとする説(