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こんなにかっこいい女性詩人が今いるだろうか?『吉原幸子詩集』 | 本がすき。
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こんなにかっこいい女性詩人が今いるだろうか?『吉原幸子詩集』 | 本がすき。
『吉原幸子詩集』思潮社 吉原幸子/著 そのときどきで、胸に刺さる詩が変わる スラリとした細身で、とび... 『吉原幸子詩集』思潮社 吉原幸子/著 そのときどきで、胸に刺さる詩が変わる スラリとした細身で、とびきり美人。東大卒業後女優を経て詩を本格的に書き始める。スペックがいちいち刺激的な吉原幸子は、昭和40年代から平成の始めまで、女性のための詩作表現に尽力した詩人である。結婚歴はあるが、レズビアンでもある(明言はしていないが作品で示唆している)。 2年前、朗らかな人柄の料理家に取材したら、吉原幸子の名が出て、興味を持った。読めば読むほど、彼女の紡ぐ言葉にしびれた。若い頃この詩に助けられたという料理家の言葉が胸にストンと落ちた。 物書きの容姿から説明するのもどうかと思うが、こんなかっこいい詩人が、昭和の時代に活躍していたことを、どんなきっかけでもいいから知ってほしくて綴ってみた。 詩集の多くは古書店でしか手に入らないが、『吉原幸子全詩1~3』(思潮社)は2012年に刊行されている。『吉原幸子詩集』