名作小説が今すぐ読めるようになるコツ――会話文だけで読む夏目漱石『明暗』 - 本を開く生活

こんにちは、『文人』です。 古典の名作小説を手に取ってみたものの、 「むずかしくてよくわからない！」 と、最後まで読み切れなかったり、おもしろく読めなかったりした経験はありませんか？ 古典の名作というだけで、むずかしそうな感じがしますよね。 そこで今回は、夏目漱石の『明暗』をひもとき、名作小説が今すぐ読めるようになるコツを紹介していきます。 読書に慣れていない人でも、おもしろく読めるポイントをわかりやすく解説しますので、どうぞ最後までお付き合いください。 はじめに――小説をおもしろく読むのためのポイント ポイント①好きな登場人物を見つける ポイント②会話文を味わう 夏目漱石の『明暗』を会話文だけで読む 『明暗』の重要人物「小林」 会話文①主人公「津田」と友人「小林」の対決 会話文②「小林」と津田の妻「お延」の対決 『明暗』の世界 おわりに はじめに――小説をおもしろく読むのためのポイント