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ルールに翻弄されるのはコリゴリ『競争戦略としてのグローバルルール』 - HONZ
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ルールに翻弄されるのはコリゴリ『競争戦略としてのグローバルルール』 - HONZ
HONZで紹介される本の登場人物は規定の概念を越え、既得権益を破壊するルールブレイカーが多いが、本書... HONZで紹介される本の登場人物は規定の概念を越え、既得権益を破壊するルールブレイカーが多いが、本書はルールメーカー側の話、グローバルでのルールの創られかた、創りかたのお話だ。タイトルと装丁はどう考えてもビジネス書なのだが、ビジネスがはじまる少し手前の国際的なルール交渉の世界が舞台である。著者はその舞台で活躍する官僚である。趣味はCSR。20代の頃は米国国務省との交渉やOECDでのルールづくりにはじまり、国際ルールに長く向き合ってきた。参考までに前任は通商政策局通商機構部総括参事官。今は資源エネルギー庁長官官房エネルギー交渉官。長い。著者のブログは要チェックだと思う、僕自身、個人的なファンである。世界を飛び回りながら、ギャグとシリアスな内容を混ぜこぜにした文体にはまってしまう。 さて本題に入るが、国際交渉の中で主導権を握る方法はアジェンダを設定することだ。日本のメディアは交渉での存在感の有