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『将棋名人血風録 奇人・変人・超人』ー「ひふみん」は今日も行く - HONZ
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『将棋名人血風録 奇人・変人・超人』ー「ひふみん」は今日も行く - HONZ
7月26日にプロ棋士歴代2位タイとなる通算1308勝を記録した加藤一二三九段の著作。「加藤一二三... 7月26日にプロ棋士歴代2位タイとなる通算1308勝を記録した加藤一二三九段の著作。「加藤一二三九段」と書いても将棋に一切興味がない人には何段か、わかりにくいかもしれないが九段である。「かとう・ひふみ・くだん」と区切る。本書は、「神武以来の天才」とかつて呼ばれた加藤氏がこれまで対戦してきた名人たちとの対決を振り返りながら、自らの将棋観を語る内容になっている。 実力制名人制度が施行された1935年以降に誕生した名人は加藤氏を除くと11人。全員と対局経験がある加藤氏が各人のエピソードを書くことで、近代将棋を支えてきた名人たちの実像と戦いの舞台裏をのぞける。特に20―30代の時に自らの前に立ちはだかった大山康晴氏やタイトル争いを繰り広げた中原誠氏、加藤氏が大好きらしい羽生善治氏などとの盤外のエピソードは面白い。 加藤氏と聞くと、「最近、自宅マンション周辺で猫に餌付けして付近の住民と裁判沙汰になっ