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オッホン、我が輩は悪魔である。 いまや夜更けても煌々と電気なるものの光が輝いており、すっかり我が輩... オッホン、我が輩は悪魔である。 いまや夜更けても煌々と電気なるものの光が輝いており、すっかり我が輩の威信も地に落ちたものよ。まだまだ我が輩も元気だった頃、暗闇が夜を支配していた当時は、人間どもはわれわれを心から畏れておったものじゃ。 夜を迎えようとする夕刻も、けっして美しい時間などではなかった。人間どもは宵闇とともに、有毒な霧が空から降りてくると本気で信じておった。夜空に輝く月も脳などを変化させ、人を狂気におとしいれると思われていたんじゃ(とくに満月の夜、女性は、ルナティクス=狂人になりやすいとも)。 当時、明かりといえば、ろうそくやランプ、ランタンや松明など、ゆらゆらと揺れる乏しい焔しかなった。夜の闇は深く、広大で、昼とはまったく異なる「もうひとつの王国」を創り出しておったのじゃ。 この夜の王国、今とはあまりにも様相が違っておった。たとえば、睡眠。当時は皆、深夜に一度起きて、「あれやこれ
2015/01/30 リンク