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『地球の履歴書』 - HONZ
科学と技術の力こそが人類発展の原動力であり、科学的思考は遊び心と挑発的な精神に満ち溢れているべき... 科学と技術の力こそが人類発展の原動力であり、科学的思考は遊び心と挑発的な精神に満ち溢れているべきだ、自由な魂こそが人類の可能性を広げるのである。そのように考える著者の地球史が、とびきり面白いのは頷ける。本書は8章から成るが、科学的な叙述と人間の織り成す悲喜こもごものエピソードが絶妙にブレンドされており、時間の経つのを忘れてしまう。 45億7000万年前に生まれた地球は、無数の小惑星などが次々と衝突したおかげで灼熱地獄と化していた。4000万年後に、テイア(火星なみの惑星)が地球に激突し月が生まれた。徐々に冷えていく過程で、地球は40億年前に、コア・マントル・地殻そして海の4層構造となった(なお、広大に見える海の体積は地球の700分の1程度)。潜水鐘で海の深さにチャレンジした最初の人物はアレキサンダー大王だった。 地球の表面は十数枚のプレートから出来上がっている。ヘスが西太平洋で見出したギヨ