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『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』世界の大古典は、案外簡単に読めるもの - HONZ
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『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』世界の大古典は、案外簡単に読めるもの - HONZ
科学者ニュートンはだれでも知っているが、彼の著作を読んだ人はめったにいない。その理由は、300年以上... 科学者ニュートンはだれでも知っているが、彼の著作を読んだ人はめったにいない。その理由は、300年以上も前に書かれた分厚い本で、内容が数学だらけで、翻訳してもとても読めたものではない、と信じられているからだ。 しかし、それは間違っている。このたび理工書の老舗、講談社ブルーバックスから日本語版(全3巻)が刊行され、何と意外に読めるのである。そこで「科学の伝道師」を標榜する地球科学者が、文系読者の視点で読み解いてみよう。 現代は科学技術なしに語ることができないが、その基礎を作った物理学者がアイザック・ニュートン(1642~1727)だ。1687年に刊行された『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』(Philosophiæ Naturalis Principia Mathematica)にそのエッセンスが書かれており、世界中で『プリンシピア』もしくは『プリンキピア』(Principia)と略称されて