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目覚めよ!麗しの”桶愛”に 『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』 - HONZ
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目覚めよ!麗しの”桶愛”に 『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』 - HONZ
「桶」である。はて、桶と聞いて何を思い浮かべられるだろう?ちょっと気になって広辞苑で調べてみた。... 「桶」である。はて、桶と聞いて何を思い浮かべられるだろう?ちょっと気になって広辞苑で調べてみた。こういうときはなんといっても電子辞書だ。さて、いくつヒットしたでしょう? 答えは、「閼伽桶」(あかおけ:仏に供える水を汲み入れる桶)から「四桶」(よつおけ:長野県筑摩地方で馬に負わせて運ぶ下肥桶。1駄に4個つけたからいう)まで、なんと97個もある。さすがに驚いた。「灰汁桶」、「冠桶」、「糞桶」、「首桶」(!)、「海月桶」、「肥桶」、「骨桶」、「用水桶」などなど、それだけ様々な用途があったということだ。なかには胞衣を入れる「胞衣桶」(えなおけ、胞衣とは胎盤や臍帯)などといった言葉まであってびっくりする。 言葉としては、「風が吹けば桶屋が儲かる」とか「湯桶読み」などがおなじみだが、実際に物として目にすることがあるのは、風呂桶と棺桶くらいだろうか。しかし、風呂桶はケロリンみたいなプラスチック製がほとん