怒られる事で生じる健全性に利用される「発達障害グレーゾーン」 - 発達障害考察ブログ HYOGOKURUMI.Scribble

発達障害と聞けば、真っ先に連想できる言葉の一つに「生き辛さ」があると思う。 当事者やその家族、理解者がよく使うし、メディアの情報媒体の上では記事のタイトルの一部に使われることもある。それくらいに強調力があり、実際、多くの当事者が抱えている課題の一つだ。 これは「グレーゾーン」の人たちにも共通する課題である。 発達障害のグレーゾーンとは、発達障害特徴を抱えながらも、何らかの事情で診察や診断に至っていない境遇に陥っている人を指す。 グレーゾーンという言葉は、人に対して使う事もできるが、どちらかと言えば本人が自分自身に対してそう意識する時に使う言葉である。そう自覚する人の多くは「過度な不注意」や「非定型言動」など、障害だと思われにくく、本人の人格の問題だと思われてしまう特徴を抱えている人に多い。 この界隈に詳しくない人の為にもう少し踏み込んだ事を言うと、巷で語られる発達障害特徴を抱えながらも、診

[kamezo]

〈もし考える余地があると思えたなら、他者に対する自分の怒り方がどれほど効果的であるか、少しでいいから考えてみてほしい〉

[chanbara]

「絶対的な事であり、その正当性を問うことは、愚かなことだと考えられる」 / 「人を詰めることが指導だと、どうやら本気で思い込んでいるのがいる」と会社員の友人がボヤいていたのを思い出した。

[sheephuman]

なんか久々に感銘を受けた。もちろんその通りだ。変わらない自分に対し、自分を責めるという行為ですら無駄なのだ。

[aruim0]

私はwaisⅢを受けて発達障害グレーゾーンと診断された。能力の凸凹が大きいのにIQが高めだから発達障害ではないと言う。しかしバイトでもどこでも怒られてばかりだし、手帳もとれず投薬治療も支援も受けられない。

[Noralemontan]

そう。怒られる。怒られる。怒られる。でもなにをどう直せばいいのか正解が分からない。