「受験生ナメてる」大学記述式問題の見送り正式発表で二本柱倒壊 - まぐまぐニュース！

萩生田文部科学大臣は17日、再来年1月に始まる大学入学共通テストでの記述式問題について導入を見送る発表をしたとNHK、日本経済新聞などが報じた。国語と数学の記述式問題の導入にあたって、実際の採点者が決まるのは来年の秋以降になる点や、採点ミスを完全になくすことは期待できない点、採点結果ち受験生の自己採点の不一致を格段に改善できないという点から「受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることは困難」と導入を見送ることになった。 2020年度の大学入学共通テストで、国語と数学の記述式問題導入を見送ると萩生田光一文部科学相が正式表明しました。英語民間試験の活用に続き、大学入試改革の目玉が2つとも消えます。https://t.co/GfEwKQI1qh — 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 17, 2019 記述式問題の導入については、思考力や表現力を試す狙