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根來秀樹「不登校・ひきこもり考える」 - 井出草平の研究ノート
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根來秀樹「不登校・ひきこもり考える」 - 井出草平の研究ノート
根來秀樹,2009, 「不登校・ひきこもり考える」『こころの科学』146:114-9 ここ数年、不登校やひきこも... 根來秀樹,2009, 「不登校・ひきこもり考える」『こころの科学』146:114-9 ここ数年、不登校やひきこもりの子どもや青年が外来を訪れるたびに、その背景にある疾患を診断することにかなりの比重を置いてきたように思う。 その一番大きな理由は、社会不安障害と診断できたことで薬物療法が奏功し、バイトができるようにまでなったあるひきこもり状態の青年との出会いであった。彼とご両親にはたいそう感謝され、こういう経験は臨床家にとってまさに「蜜の味」であった。 それ以降、不登校やひきこもり状態を呈している子どもや青年に出会うたびに、背景に社会不安障害を含め何か疾患が隠されていないかという姿勢で診ていくようになった。彼らと出会った時に何もできない無力感を抱いていた頃に比べ、はるかに先の見通しがつくように思い、精神科医としては診療がしやすくなった。 そうこうしているうちに、『不登校の児童・思春期精神医学』