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3次元的に操作できる「音波浮揚」技術:東大が開発
そして、東京大学の研究チームは12月中旬、物体を浮上させる研究の最新成果を発表した。チームが行った... そして、東京大学の研究チームは12月中旬、物体を浮上させる研究の最新成果を発表した。チームが行ったデモンストレーションの動画は驚異的だ。小さなビーズの列が空中に浮き上がり、完璧なフォーメーションを保って飛び回っている。鉄製のネジも、静かに空中で回転している。そのほか、プラスティック片やマッチ棒の先端、さらには水滴までもが引力に逆らっている。これらはみな、超音波を用いた緻密な操作によるものだ。 秘密は、スピーカーのユニークな配列にある。従来は、音波が固体板に跳ね返るように配置していたのを、東大チームは、4枚のパネルスピーカーを対面させるように配置した。これらスピーカーの壁によって、超音波の「焦点」が形成される。 超音波の焦点は、各スピーカーアレイからの出力を調整することによって、焦点に捕捉された物体ごと動かすことができる。音波は人間の耳には聴こえないため、この装置は無音で作動させることが可能