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トラス梁の設計 - imotodaikon’s blog〜構造設計者のブログ〜
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どうもimotodaikonです。 今回はトラス梁の設計方法について考えます。 トラス梁の概要↓ imotodaikon.ha... どうもimotodaikonです。 今回はトラス梁の設計方法について考えます。 トラス梁の概要↓ imotodaikon.hatenablog.com トラス梁の設計方法について トラス梁は弦材とラチスを組み合わせて作る組み立て材である。弦材はアングルやCT(カットティー)、ラチスはアングルやPL(プレート)を使用する事が多い。 前回の記事でも触れたが、トラス梁には軸力しか生じない。軸力は圧縮力と引張力の2種類に分けられる。この内、部材断面を決定づけるのは圧縮力である。鋼材は引張力には強いが、圧縮力には弱い性質を持つ。圧縮力によって鉄骨が折れる現象を座屈といい、座屈長さが長くなる程、許容圧縮応力度が小さくなってしまう。 鉄筋コンクリートはコンクリート中に鉄筋を配筋したものだが、それぞれの役割がはっきりしている。圧縮力はコンクリートが、引張力は鉄筋が負担するものとして計算する。この考え方から