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カテゴリーと様々な生の様相―わずかな社会経験から - 細々と彫りつける
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カテゴリーと様々な生の様相―わずかな社会経験から - 細々と彫りつける
引き受けたくない矛盾は引き受けなくとも良い。しかしそこに、自分の前に矛盾が置かれているのは認めよ... 引き受けたくない矛盾は引き受けなくとも良い。しかしそこに、自分の前に矛盾が置かれているのは認めよう。自分が病気であったこと、医療福祉制度を使っていること。そしてそのことと、関連してあるいそれとは別の形で自分がただ存在していること、存在しつづけていること。それを認めよう。 自分は相当程度力がない人間である。しかし、力や権力という尺度で見る限り大多数の人間は、ほぼそれ自体では政治的な力は持たない。だから、人と共に、あるいは自分で生活をしながら、自分の生を養っている。 生は、ある場面で闘争であり、人との場所の奪い合いである。これはパスカルもそういう。しかし事実として自分の存在する場所を占めていきている。それは決して観念の問題に置き換えられないが、人はそれを他との共有財である言語によって、自分の生きる様子を語りそれを輪郭付けている。言語には、沈黙やたんなる表示、歌、叫び、身振り手振り、暴力等様々な