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クビキリギス - Wikipedia
クビキリギス (学名:Euconocephalus thunbergi) は、バッタ目キリギリス科の昆虫。クビキリギリス[1]と... クビキリギス (学名:Euconocephalus thunbergi) は、バッタ目キリギリス科の昆虫。クビキリギリス[1]ともいう。 分布[編集] 日本。北海道(但し南端のみ。植物等荷物について移入したものと思われる。)関東地方以西の本州、四国、九州、南西諸島。 形態[編集] 成虫の体長は55-65mm。体色は緑色と褐色の個体が見られる。時に赤色のものがいて「赤いバッタ(キリギリス)」として話題になることがある。緑色/褐色は終齢幼虫時代に過ごした環境の湿度によって決定される。すなわち、野生下で豊富な植物群中で過ごすということは湿度が高い環境で過ごすことを意味し、緑色型として羽化し、そうでない環境で育った幼虫はたとえ終齢まで緑色であっても褐色型の成虫になる。逆に、湿度の高い容器で飼育すると植物が全く無くても緑色型になる。また、褐色型のメスは、赤色のクビキリギスより珍しいと言われている。
2015/04/21 リンク