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ターンスタイル - Wikipedia
東京地下鉄道(営団地下鉄並びに東京地下鉄の前身)が銀座線開業当初に使用したターンスタイル改札機(... 東京地下鉄道(営団地下鉄並びに東京地下鉄の前身)が銀座線開業当初に使用したターンスタイル改札機(上野駅での再現品)。利用客が10銭硬貨を投入すると横木が回転して通過することができた。[1] ターンスタイル(turnstile)は、木材や鉄のバーを放射状に伸ばした形状のゲートの一種[2]。ターンバーともいう[3]。また、日本語では回転木戸[3][4][5]または回り木戸[4]と呼ばれることもある。 利用[編集] ターンスタイルは十字状に直角かつ放射状に飛び出た横木を取り付けた木戸である[2][4]。もとは通路や入口にあたる箇所に杭などの垂直柱に水平に回転するように取り付けておくことで人だけが通ることができ牛馬は通れないようにするゲートとして用いられていた[2][4]。 のちにターンスタイルは劇場や駅の改札など入口で1人ずつゲートを通過させる必要がある場合に用いられるようになった[2][4]。