名張毒ぶどう酒事件 - Wikipedia

名張毒ぶどう酒事件（なばりどくぶどうしゅじけん）とは、1961年（昭和36年）3月28日の夜に三重県名張市葛尾（くずお）地区の公民館で発生した大量殺人事件。 名張市の実質飛地と隣接する奈良県山辺郡山添村にまたがる集落の懇親会酒席で振る舞われたワイン（ぶどう酒）に毒物（農薬・ニッカリンT）が混入され、そのワインを飲んだ女性17人が中毒症状を起こして5人が死亡した。 「第二の帝銀事件」として世間から騒がれたこの事件で、被疑者・被告人として逮捕・起訴された奥西勝（おくにし まさる、事件当時35歳）は刑事裁判で死刑判決が確定したが、冤罪を訴えて生前9度にわたる再審請求を起こし、死刑確定から43年間にわたり死刑執行が見送られ続けた一方で、再審請求も認められることなく、八王子医療刑務所で死亡した（89歳没）[1][2]。 当事件を題材とした出版物・ドキュメンタリー番組・テレビドラマも多く制作されたが、

[solidstatesociety]

なにがひどいって村八分こわいな

[quick_past]

真犯人が欲しいんじゃなくて犯人役が欲しい。という心理がよくわかる

[ishimura99]

もし、奥西さんが無実だったら刑事、検察官、裁判官は責任とれよ。

[type-100]

この事件に使われたの、厳密にはワインじゃないんだけどね

[NEXTAltair]

容疑者が浮かぶと村人のアリバイ証言が容疑者の振りになるように変わるとか闇が深い

[tyoro1210]

『何者かによって共同墓地にあった奥西の家の墓が暴かれ、墓地の外にうち捨てられた。』『地域の「和」に再び波風を立てる結果になることを恐れた』

[yamadama]

「地域の事情」のところが怖い

[linden]

村八分こわい

[Siphon]

コワイ！

[tottoritotoro]

「事件を調査した評論家・青地晨（あおち しん）は、自著の中で「現場地域の保守性・閉鎖性」を指摘している。」