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大沼 (七飯町) - Wikipedia
北海道駒ヶ岳周辺の地形図 大沼との位置関係 大沼と北海道駒ヶ岳 日暮山展望台から眺めた大沼・小沼 大... 北海道駒ヶ岳周辺の地形図 大沼との位置関係 大沼と北海道駒ヶ岳 日暮山展望台から眺めた大沼・小沼 大沼(おおぬま)は、北海道亀田郡七飯町にある湖[2]。大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼などの大小の湖沼群や北海道駒ヶ岳などの周辺の総称として「大沼」とも呼ばれている。大沼という地名はアイヌ語の「ポロ・ト」に由来している[4]。ポロは「大いなる」を意味し、トは「湖沼」や「水溜まり」を意味している[4]。そこで、「大湖」または「大沼」ということになって「大沼」が採られた[4]。北海道にある堰止湖では最大の面積となる。 「大沼国定公園」に指定されており[5]、湖内には「流山」(ながれやま)と呼ばれる大小120あまりの溶岩塊や丘の上部からなる小島が浮かび、特異な景観になっている[3]。大沼と小沼はセバット(狭戸)と呼ばれる地峡部でつながっている[6]。小沼の水は沼の南西端にある取水口より排水されて水力