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深夜ドラマ - Wikipedia
1980年代後半に、バブル景気の影響もあり各局で深夜帯の放送時間が拡大し、バラエティ番組と並んでドラ... 1980年代後半に、バブル景気の影響もあり各局で深夜帯の放送時間が拡大し、バラエティ番組と並んでドラマも編成された。フジテレビの『やっぱり猫が好き』(1988 - 1991年、脚本:三谷幸喜)は、ゴールデンタイムに昇格(1990年10月)した[1]。同局の『奇妙な出来事』(1989 - 1990年)も、『世にも奇妙な物語』として昇格(1990年4月)した。 深夜ドラマは、まずキャスティングありきの企画やスポンサーなどへの配慮による保守的傾向が求められやすいプライムタイムのドラマとは状況が若干異なる一方で、予算がプライムタイムにおけるドラマの3分の1以下と乏しく、スケジュールは厳しいという意見もある[2][3]。そのため、2011年の時点では1週間で2本しか放送されていなかったが、定額制動画配信サービスが普及してきたことやテレビ局における儲けは少ないものの、リスクを一身に背負わずに済む利点が