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稲佐山 - Wikipedia
稲佐山(いなさやま)は、長崎県長崎市にある標高333メートルの山である。リージョナルクリエーション長... 稲佐山(いなさやま)は、長崎県長崎市にある標高333メートルの山である。リージョナルクリエーション長崎・長崎ロープウェイ事業共同体[1]が指定管理者として長崎市の委託を受けて管理・運営を行っている。 概要[編集] 山頂にある展望台と電波塔 長崎市市街地の西方に位置し、裾野にも多くの建造物が建ち並ぶ。山頂には展望台や放送局の送信設備が設置されている。展望台からは市内全域を一望できるようになっているほか、夜景の名所でもあり函館の函館山、神戸の摩耶山と共に一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローの定める日本三大夜景として位置づけられる。また、稲佐山からの夜景は「1000万ドルの夜景」と称される[2]。稲佐山の山頂自体も夜景スポットとなっており、夜間には電波塔のライトアップが行われるようになっている[3]。 2012年10月5日には、モナコ、香港と並び世界新三大夜景として認定された[4]。