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翔鶴型航空母艦 - Wikipedia
翔鶴型航空母艦(しょうかくがたこうくうぼかん)は、大日本帝国海軍の航空母艦の艦型。同型艦は翔鶴と... 翔鶴型航空母艦(しょうかくがたこうくうぼかん)は、大日本帝国海軍の航空母艦の艦型。同型艦は翔鶴と瑞鶴。 特徴[編集] 基本的には前級の飛龍を拡大したものであるが、艦橋の位置が右舷前寄りとなっている。これは当初、赤城や飛龍と同様に左舷側中央部に設置する予定だったものを、左方向に指向するレシプロ機では着艦に支障があるということが赤城での運用実績で判明したため、建造途中で右舷前寄りに変更したものである。この変更で右舷に重心が寄ることとなったため、艦橋は、それ以前の日本空母より飛行甲板に食い込む位置におさめられており、第一航空艦隊司令部の視察時に不評を買っている[14]。艦橋の形状は、飛龍の艦橋に準じているが、前寄りに変更されたことにより操艦の視界も開けたため、1層減らされ、加賀、蒼龍と同じく3層4甲板となっている。 機関については、同時期に建造された大和型戦艦と同形式のロ号艦本式重油専焼水管罐を
2012/03/27 リンク