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観心寺 - Wikipedia
楠木正成像 楠木正成首塚 本尊 如意輪観音像 金堂平面図 手前二間通りが外陣、その奥は中央の五間×四間... 楠木正成像 楠木正成首塚 本尊 如意輪観音像 金堂平面図 手前二間通りが外陣、その奥は中央の五間×四間を内陣、その両脇一間通りを脇陣、背後の梁間一間分を後陣とする。内陣はその奥の三間×一間を内々陣として須弥壇を構え、厨子内に本尊如意輪観音像を安置する。須弥壇の手前左右には曼荼羅壁を設ける。 訶梨帝母天堂 建掛塔 恩賜講堂 観心寺縁起資財帳 観心寺(かんしんじ)は、大阪府河内長野市寺元にある高野山真言宗の遺跡本山の寺院。山号は檜尾山。本尊は如意輪観音。新西国三十三箇所客番札所。大阪みどりの百選に選定されている[1]。また日本遺産『中世に出逢えるまち 〜千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫〜』の構成文化財のひとつでもある。 歴史[編集] 伝承では、大宝元年(701年)、役小角(役行者)が開創し、当初、雲心寺と称したとされる。その後、大同3年(808年)、空海がこの地を訪れ、北斗七星を勧請