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雑民党 - Wikipedia
雑民党(ざつみんとう、1983年? - 1995年?)は、昭和後期から平成初期にかけて活動した、日本の政治団体... 雑民党(ざつみんとう、1983年? - 1995年?)は、昭和後期から平成初期にかけて活動した、日本の政治団体。東郷健によって創立された。官報の政治資金収支報告書によると、政治団体としては現存していない。なお東郷は2012年4月1日に死去した。党の機関誌として、東郷が編集長を務め、株式会社噂の真相から発売されていた雑誌 「The Gay」が届けられていた。 党史[編集] 党結成まで[編集] 東郷健はみずからが同性愛者であることを公表し、1971年の第9回参院選に立候補。最初となった選挙戦の様子を週刊ポスト(1971年7月9日号)のインタビューで、運動員は3人、資金は借金であったと語っている。選挙戦では一貫して佐藤栄作首相の批判を続けた[1]。以来、各種選挙に立候補を繰り返した。そして庶民の代表者だと訴え続けた。 彼は自らをデラシネ(déraciné、フランス語で根無し草の意味)と位置づけ、
2016/02/24 リンク