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88式地対艦誘導弾 - Wikipedia
88式地対艦誘導弾(はちはちしきちたいかんゆうどうだん)は、陸上自衛隊の野戦特科部隊が装備している... 88式地対艦誘導弾(はちはちしきちたいかんゆうどうだん)は、陸上自衛隊の野戦特科部隊が装備している地対艦ミサイル(対艦誘導弾)システム。略称はSSM-1で、広報を対象とした対外愛称はシーバスター。部隊内での通称は「SSM」。1988年から配備されている。 来歴[編集] 日本は島国で海岸線が長大であるという特性から、陸・海・空の各幕僚監部は対艦誘導弾の有用性に着目し、1968年頃から国内開発についての検討に着手していた[2]。技術研究本部での部内研究などを経て、まず1973年より航空自衛隊向けの空対艦ミサイルの試作予算が承認され、80式空対艦誘導弾(ASM-1)として1980年(昭和55年)に制式化された[2]。 これをもとに、陸上自衛隊向けの地対艦ミサイルとして開発されたのが本ミサイルである[3]。沿岸に接近した上陸・侵攻艦船の撃破を目的としている[3]。 1979年から技術研究本部での部
2011/04/23 リンク