電子書籍の価格をめぐる問題--アップルらを米司法省が提訴した背景

Appleは2010年、大手出版社数社が「iPad」で販売する電子書籍について、出版社が独自に価格を設定できるようにした。 それ以降、消費者が電子書籍に支払う価格は上昇し、割引を実施しているAmazonやほかのオンライン書店に対する圧力となっている。米政府は米国時間4月11日、Appleが出版社のHachette、HarperCollins、Macmillan、Penguin、Simon & Schusterと結んだ契約は価格をコントロールしようとするもので、独占禁止法に違反しているとして、ニューヨーク州の裁判所に提訴した。 この訴訟によって、出版社がAppleに有利な価格設定モデルからの変更を迫られることになれば、人気が高まりつつある電子書籍市場でのAppleの地位は危うくなりかねない。もしAppleの反競争的行為が証明されたら、同社が30年かけて消費者の間に築いてきた信用も傷つきかねな

[tetsu_1895]

電子書籍の価格をめぐる問題--アップルらを米司法省が提訴した背景

[kotogusa]

RT 電子書籍の価格をめぐる問題--アップルらを米司法省が提訴した背景 CNET Japan 最新情報　総合

[theblackcoffee]

出版社同士がAppleと組んで談合してたようなものか。仕入れの概念がないから、高く卸されたら困るという考え自体Appleに無い。

[lizy]

よく分からない。apple以外のマーケットで勝手に安く売ればいいのでは。appleがそれを禁止してたんだっけ