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今こそ「リンゴの唄」だ 上を向いて歩けない日本のテーマソング | JBpress (ジェイビープレス)
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今こそ「リンゴの唄」だ 上を向いて歩けない日本のテーマソング | JBpress (ジェイビープレス)
東日本大震災の発生から2週間余りが過ぎた3月27日の夜、フジテレビが「うたでひとつになろう日本」と題... 東日本大震災の発生から2週間余りが過ぎた3月27日の夜、フジテレビが「うたでひとつになろう日本」と題した3時間の特番を組んだ。 テーマソングに使われたのは「上を向いて歩こう」。坂本九の唄った昭和の名曲である。 企画者の気持ちは分からないでもない。しかし、これが今の日本を励ますのに相応しい歌なのか。番組のサブタイトルにもなって最後は出演者総出で大合唱したこの曲に少し違和感を覚えながらこの歌番組を見守ったあと、今の日本に必要なのは「上を向いて歩こう」ではなく「リンゴの唄」だと思うに至った。 焼け野原のBGMになった歌 焼け野原、闇市、買い出し列車。終戦直後の様子を伝えるモノクロ映像のBGMには必ずと言っていいほど「リンゴの唄」が使われている。 戦後初めての日本映画「そよかぜ」の主人公、並木路子が唄う挿入歌として発表され、当時としては空前の大ヒットとなった。昭和を代表する、いや日本の歌謡史を代表