元海自艦隊司令官に聞く「ロシアの旗艦モスクワはなぜ沈没したのか」 「敵国の海岸に近づく時には入念な事前攻撃が不可欠、露軍はあまりにも杜撰」 | JBpress (ジェイビープレス)

（在ロンドン国際ジャーナリスト・木村正人） ［ロンドン発］ロシア海軍黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦モスクワ（約1万2500トン）がウクライナの開発した地対艦巡航ミサイル（ネプチューン）2発によって撃沈された。ウクライナ戦争に与える影響について、香田洋二・元海上自衛隊自衛艦隊司令官に緊急インタビューした。 「火災で搭載弾薬が爆発」はあり得ない ――モスクワ沈没の一報を聞いて何を思われましたか。 香田洋二氏（以下、香田） ロシア側は最初、モスクワで火災が発生し弾薬が爆発したと説明したが、軍艦の特性上あり得ない話だと思った。ウクライナ側の対艦ミサイルによる攻撃だと予測できた。軍艦は基本的に武器と燃料と弾薬のかたまりで、その間に人間が寝泊まりしている。このため最大の危険物である搭載弾薬類には二重、三重の安全措置と装備が準備されている。 戦闘被害ではなく通常の状態で火災が起きた時は、弾薬庫に二酸化炭素

[cider_kondo]

ロシア情報だとモスクワの消火設備は旧式のまま更新されてなかった https://flot.com/2018/%D0%92%D0%BC%D1%8435/ し予算不足で抜本改修もなし https://vpk-news.ru/news/55367 で、そこを初見の兵器に襲われたんで「不思議の負けなし」感ある

[narwhal]

「日本の防衛装備政策は必要最小限という基本方針で進めてきた」「予算の制約や「他国の脅威とならない」という奇妙な政策により「できるだけ高性能な装備を必要最小限」保有するという「お茶を濁す」政策を70年続け

[qpci32siekqd]

現代って攻撃力上がっているのと速度上げるために装甲を薄くしているのでミサイル1発でも命中したら戦闘不能、第二次世界大戦の時とは違うって聞いたことはある。ダメージコントロールしててもそうらしい。

[avictors]

アゾフは旅団、オデッサ上陸の線は最初から薄かった。

[causeless]

"@beepcap 元海将のこの解説はさすがに的確過ぎる JBpress: 元海自艦隊司令官に聞く「ロシアの旗艦モスクワはなぜ沈没したのか」 「敵国の海岸に近づく時には入念な事前攻撃が不…" from https://twitter.com/i/web/status/1517177384826699776

[zyesuta]

「火災が起きた時は、弾薬庫に二酸化炭素を充満させたり、普通のビルの約50倍の密度で設置しているスプリンクラーを作動させたり、最後の手段としてミサイル区画に海水を張ったりして爆発を防ぐ仕組みになっている。

[koink]

過度なプロパガンダ依存はロシア軍が近代戦には不適だと証明した。ただ軍首脳の多くは真意で戦争反対なのに、プーチン氏への恐怖心から総大将のいない無謀で準備不足な戦争に同意した。昭和１６年夏の敗戦より酷い。

[gui1]

どんまい(´・ω・｀)