エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
なにを見るかテレビの大晦日特番、だが本音を言えば一番見たいのは… 「テレビの魔法」を刷り込まれたじいさんばあさんだけが大晦日もテレビを見る | JBpress (ジェイビープレス)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
なにを見るかテレビの大晦日特番、だが本音を言えば一番見たいのは… 「テレビの魔法」を刷り込まれたじいさんばあさんだけが大晦日もテレビを見る | JBpress (ジェイビープレス)
(勢古 浩爾:評論家、エッセイスト) 正月が待ち遠しかったのは小学校までだったか。実際、正月になっ... (勢古 浩爾:評論家、エッセイスト) 正月が待ち遠しかったのは小学校までだったか。実際、正月になってみるとたいして楽しくはなかったのだが、お年玉をもらうのはうれしかった。 わくわくは前日から始まっていた。紅白歌合戦があったからである。わたし(の家族)の場合、大晦日の最大の楽しみは、もう無条件に紅白歌合戦を見ることだった。 これまた実際に始まってみれば期待したほどでもなかったのだが、父親なんかは新聞の紅白の対戦表に、「こりゃ白の勝ちだな」などと独り言をいいながら、〇をつけていたものだ。時折わたしに「おまえはどっちか?」と訊いたりして、わたしを困惑させた。 なんと無邪気で単純だったことか。いま思い起こせば、掘りごたつに親子6人が入って、ミカンやお菓子を食べながら過ごした、ひと時の幸せな時間だった。 しかし中学生あたりになると紅白もただの惰性で、高校生になると、もう紅白どころじゃなくなった。ロバ